子どものおやつ、どこを見て選ぶ?人工甘味料と安全な甘味料を徹底解説

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子どもを育てる親にとって、「おやつの時間にどんなお菓子を食べさせるべきか?」という悩みは尽きません。

スーパーやコンビニに行くと、美味しそうなお菓子がズラリ!子どもと一緒に買い物へ行くと、ついお菓子をねだられてしまうことも多いですよね。そのため、あえて大人だけで買い物に行くという家庭も少なくありません。それが正解かもしれません。

市販のお菓子には、大量生産やコスト削減のために「食品添加物」や「人工甘味料」が多く含まれています。これらの成分は、長期的に摂取することで健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

今回は、特に「甘味料」に着目し、絶対に避けるべき人工甘味料から、比較的安全な甘味料までを紹介します。


おやつの定義とは?

「おやつ=甘いお菓子やジュース」と思われがちですが、本来は1日の食事で補いきれない栄養素を摂取するためのものです。(「補食」とも言われます。)

子どもが幼稚園や小学校から帰ってきたら、炊飯器に残ったご飯でおにぎりを作ったり果物や無添加のおせんべいミニトマトなどを与えて、不足している栄養素を補いましょう。

しかし、時には甘いものを楽しみたいですよね。そんな時、どの甘味料を選べば体に優しいのか?

以下に、甘味料の危険度を5段階で分類し、安全な代替甘味料も紹介します。


【危険度レベル5】絶対に避けるべき人工甘味料

日本で使用が認められている合成甘味料は、以下の5種類です。

  • アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
  • スクラロース
  • アセスルファムK
  • サッカリン
  • アドバンテーム

それぞれの特徴や危険性を詳しく見ていきましょう。

1. アスパルテーム(Aspartame)

特徴:砂糖の約200倍の甘さ。低カロリーで血糖値に影響を与えない。

よく使われる食品:コーラ、ガム、ジュース、ゼリー飲料、ヨーグルト飲料、スナック菓子など。

危険性

  • 動物実験で白血病やリンパ腫の発生が報告。
  • 2023年にWHOが「ヒトに対する発がん性の可能性」を指摘。

2. スクラロース(Sucralose)

特徴:砂糖の600倍の甘さ。加熱しても甘さが変わらない。

よく使われる食品:ガム、飲料、菓子、アイスクリーム、アルコール飲料など。

危険性

  • ラット実験で腸内細菌(善玉菌)を殺す作用が確認。
  • 有機塩素化合物であり、長期的な摂取による影響が懸念される。

3. アセスルファムK(Acesulfame-K)

特徴:砂糖の200倍の甘さ。すっきりとした後味。

よく使われる食品:ガム、飲料、菓子、アルコール飲料、お茶など。

危険性

  • 動物実験で肝臓障害やリンパ球減少が報告。
  • 製造工程で発がん物質「塩化メチレン」が使用されている。

4. サッカリン(Saccharin)

特徴:砂糖の200~700倍の甘さ。水に溶けにくい。

よく使われる食品:チューインガム、魚肉ソーセージ、乳飲料、歯磨き粉など。

危険性

  • 2008年の研究でラットの体重増加(肥満との関連性が指摘)。
  • 人体への長期的な影響は不明な点が多い。

5. アドバンテーム(Advantame)

特徴:アスパルテームの改良型で、甘さは砂糖の3万倍。

よく使われる食品:ノンアルコール飲料、ガム、加工フルーツ、シロップなど。

危険性

  • アスパルテームと同様、長期摂取による健康リスクが懸念される。

【危険度レベル3】たまに摂る程度ならOK?

異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)の危険性

異性化糖とは?

  • とうもろこし由来のデンプンを酵素で分解し作られる甘味料。
  • 果糖の割合が高いものを「果糖ブドウ糖液糖」と呼ぶ。

健康リスク
✔ 血糖値が急上昇しやすい
✔ 肝臓で脂肪に変わりやすく、脂肪肝や糖尿病リスク増加
✔ 依存性が高く、甘いものがやめられなくなる

特に「清涼飲料水・炭酸飲料・エナジードリンク・コーヒー飲料」には多く含まれており、日常的な摂取は控えたいところです。


まとめ

子どもに安全なおやつを選ぶために、人工甘味料を避け、含蜜糖や自然由来の甘味料を活用しましょう!

  • おすすめの甘味料:本みりん(加熱して使う)、甘酒、はちみつ(1歳をすぎてから)、メープルシロップ、オリゴ糖。
  • 砂糖なら:きび砂糖、てんさい糖、黒糖、ココナッツシュガー
  • 人工甘味料は極力避けるべき

毎日口にするものだからこそ、安全な選択を心がけましょう。身体に良い甘味料を使うと、ミネラルなどの栄養素が摂れる上に腸内環境も整って様々な健康障害を予防することに繋がります。

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