免疫力アップへの近道〜食品添加物が安全って本当?〜きちんと選んで健康な子どもに!

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食品添加物って?

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。

引用 厚生労働省HPより(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/index.html

日本の食品添加物は本当に安全なの?

これは結構有名な話ですが、アメリカの日系スーパーで売られている日本のポテトチップスには、こんな表記がされているそう。

”無添加食品も含めて、ありとあらゆる食品にヒ素をはじめ鉛やカドニウム、そして癌や先天異常や生殖障害を引き起こす可能性がある化学物質が含まれている”

”警告:このポテトチップスには、アクリルアミドが含まれており、ガンや先天性欠損症、生殖への危害になりえます”

これはポテトチップスだけでなく、日本のスナック菓子全般、タレなどにも軒並みこのような警告文がついているんですって!

安全だと言われている日本の食品が?!と思ってしまいますよね。

なぜ日本で売られている物がアメリカに輸出されると危険な物だという表記が加わるのか・・・。

この理由の一つは、

国によって添加物と定められている品目や数が違うから

です。

現在、日本の食品添加物は829品目あります。(令和3年1月15日時点)

それに比べ、アメリカでは1612品目。多いと感じますね。

(この品目数の中には、果汁や茶など日本では添加物に含まれないものや、日本では1品目として計上されている品目が、アメリカでは物質ごとに指定され数十品目となっているものが含まれています。

つまり、数だけを見て単純に比較することはできないという訳です。)

(参考:厚生労働省HP)

さて、日本では安全だと謳われているものが、アメリカでは発がん性や生殖への危害になると警告されている・・・

どういうことでしょうか?そうです、二つ目の理由は

安全性の基準値の違い

です。日本の安全基準がアメリカよりも低いということを覚えておきましょう!

食品添加物が身体に入るとどうなるか

人間の血液は元々弱アルカリ性です。

しかし、食品添加物が体内に入ると、身体が「異物」と判断し、「活性酸素」を増やします。

活性酸素は、呼吸によって体内にとりこまれた酸素がエネルギーを作りだす過程や、血液中の白血球などによって生みだされる物質で、特徴は強力な酸化力(サビつき)です。
ただ、体内に細菌やウイルスが侵入してくると、酸化作用(サビつき攻撃)で殺菌・分解してくれるという生命維持に欠かせない役割もありますが、活性酸素は必要以上に発生してしまうと、脳や体の細胞にまでダメージを与えてしまう厄介な性質ももっているのです。

https://imidapeptide.jp/active_oxygen.html?gclid=CjwKCAjw5dqgBhBNEiwA7PryaEmrA-yXT5E1aEE-Ew54DQxiTAzdnO1cqoYqzb4G2fWStd9P1Rz7yhoCR7QQAvD_BwE&cats_not_organic=true

身体の中で活性酸素が増えると、身体が酸性化し、生活習慣病やガン、花粉症などのアレルギーや便秘、肌荒れなどの不調を引き起こします。

現代人に多いこれらの症状は、ファストフードやコンビニでの食事が増え、食品添加物の摂りすぎによって起きていると考えられています。

身体で活性酸素が増えると、あらゆる細胞にダメージを与えます。ということは、もちろん、腸内環境をも悪くして、免疫力の低下を引き起こします。

したがって、食品添加物は出来るだけ避けた方が、健康の為に良いですね🌟

食品添加物の見分け方

これらのことを踏まえた上で、さあ、今、身の回りに食品はありますか?

家にあるパンやコンビニの袋菓子、お惣菜、なんでも結構です。裏側の四角で囲まれている文字を見てみましょう!

原材料:〇〇、〇〇、〇〇・・・

などと書かれていますよね?この途中で「/(スラッシュ)」のマークはありますか?このスラッシュの後に表記されているものが、「食品添加物」となります。日本で売られているものには、日本で定められている食品添加物が書いてあります。

食品添加物は出来るだけ身体に入れない方が良いので、このスラッシュの後のものが少ない方が比較的安全と捉えましょう。

もちろん、全く添加物が入っていないものもありますよ~(一般的に「無添加」と呼びます)。これが理想的です💓

自然食品店で買ったチョコレート。スラッシュがないので、無添加です🌟少し高いですが、たまに自分へのご褒美に買います💓

食品添加物を抜くと身体はどうなる?

私はこれらのことを知ってから、食品添加物は出来るだけ摂らないようにしています。

たまにファストフードや菓子パンを食べると、今までキレイだった腸がびっくりして、ブワァ〜!!っとものすごい勢いで顎ニキビができます。(もはや、食べている途中でニキビができてきます💧)

現在4年生と1年生の息子もそうです。GW中に旅行先でラーメンやお菓子を食べ、普段と違う食生活をしていると、目の周りとおでこに小さいポツポツがたくさん出現していました。帰宅し、添加物を控えて和食を食べさせていると、すぐに治りましたよ。

食品添加物は、それだけ身体に負担をかけるものなんですね。みなさんも意識してみてください。

まとめ

・市販の商品の安全性を考えよう

・商品裏側の原材料名を確認する癖をつけよう

・/(スラッシュ)以降のものは食品添加物!

・食品添加物を減らして免疫力アップ、医者いらずの身体になろう💓

・日本人の身体に一番良いのはやっぱり和食

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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